こんにちは!
LPやサイトデザインをしておりますウェブデザイナーのレイと申します。
私の目指すデザインは、「売る!」「伝える!」ということ。
商品が売れなければデザインの意味がない!
なによりもデザインが持つ「訴求力」そしてかもしだす「らしさ」を大切に、訪問者の購買意欲がわくような導線づくりとデザインをしています。
今の時代、デザインの良し悪しは「売上アップの生命線」とも言えるくらい重要です。
「デザインの力はとても大切だろうけど…」
「デザインの費用対効果ってわかりづらいし…」
などというご意見をたくさんいただきます。
下の図をごらんください。
こちらは、2018年5月に発表された経済産業省のレポートの1ページです。
欧米ではデザインへの投資を行う企業が、そうでない企業とくらべ4倍の利益が得られていると発表されています。
株価もデザインに投資をしている会社は、そうでない会社にくらべて2倍になっているという結果が見て取れます。
つまり
デザイン=競争力の向上
効果的にデザインに投資することは、それ以上のリターンを期待できるということが公式に発表されているのです。
もう一つ興味深い事象をここに挙げます。
こちらは
「なぜトロピカーナのパッケージデザインリニューアルが失敗したのか」
という2013年の動画です。
2009年米トロピカーナ社は、5か月の期間と$35M(約35億円)のマーケティング費用をかけてパッケージのリニューアルを行いました。
しかしその結果、$20M以上(日本円にして20億以上)の損失と、消費者からのクレームを受けることとなってしまいました。
結局30日で元のパッケージデザインに戻すことになりました。
写真左側が新デザイン、右側が従来のデザインでした。
これは、いかにも美しく洗練されたデザインのように見えても、消費者にとってそのメリットがしっかり訴求されていないと、商品は売れないという事実がまぎれもなく起こりうることを示唆しています。
どんなに有名なブランドであっても、それを正しく知らしめることが出来なかったり、特徴を分かりやすく訴求しないとそれは如実に売上に直結することになります。
デザインの力は侮れません。
あなたの大切な商品やサービスをより魅力的に見せてみませんか?
心を込めてお手伝いさせて頂きます。